福利厚生

健康保険とは病気やケガをした時に病気でかかった費用の7割分（年齢により負担額は変わります）を国が負担してくれる制度の事です。

さらに、病気やケガで動けなくなった時などにも給付を国から受けることができ、出産した時にもすごく充実した給付をうけれるんです！
（出産に対しては最近政府がかなり力を入れているためかなりの充実です！）

あと、労働者本人が死亡の際に残された家族への給付がされます。
残された家族の為にも必要ですね。
健康保険料は年収や年齢によって変わるのですが、その費用の半分を会社が給与とは別に負担します！！

全ての国民が加入する国民年金に上乗せして給付される形の厚生年金。
この健康保険と厚生年金に加入することで将来受け取れる年金の金額がかなり違ってきます。

一か月で人にもよるのですが１０万円変わってきます。
そうなると年間１２０万円は変わってきます。

将来の自分の家族の為にも絶対に加入しておきたいですよね。
この制度も年収や年齢によって変わってくるのですが、その費用の半分を会社が給与とは別に負担します！

介護保険とは４０歳以上になると加入が義務付けられている保険制度の事です。
４０歳未満の方は入る必要はない保険です。

将来６５歳以上になった時に介護が必要となった際にその費用の一部を国が負担してくれます！
安心できる将来のために国が義務付けした制度ですね。

この制度も年収により費用の負担額が変わるのですが、その費用の半分を会社が給与とは別に負担します！

雇用保険（失業保険）は失業（自主退職や会社都合での失業）した際に次の仕事が見つからずに働く事が出来ない時など（一定の給付期間や一定の条件があります）に給付を受ける事の出来る制度です。

その他、就職促進給付とも呼ばれ能力アップやキャリアアップなどの為の学習に対して給付される教育訓練給付制度などさまざまな給付制度があります。

他の福利厚生と違うのですが本人も一部を負担しないといけないのですが、会社の方が多く負担します！